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ご挨拶Greetings

 
第31回日本老年脳神経外科学会会長

第31回日本老年脳神経外科学会
会長 塩川 芳昭
(杏林大学脳神経外科 教授)

 
 

このたび、第31回日本老年脳神経外科学会を平成30年2月24日(土曜)に東京・新宿の京王プラザホテルで開催させていただくこととなりました。大きな課題を名前に冠する学会の主催に教室員一同その重責を感じつつ、大変光栄に存じております。

今さら申すまでもなく日本は急速に少子・超高齢社会に突入しており、この社会情勢の変化とそれに伴う諸問題は、これを「国難」と呼ぶ識者もあるほど重大かつ深刻な状況です。私ども脳神経外科医にとりましても、この課題にいかに取り組むかは21世紀に生きる日本人の価値観、健康観から人生観にも及ぶ広い視野のもと、将来を見据えた展望を求められております。そこで、文化講演として、「婚活」「パラサイトシングル」などの言葉を考案された社会学者である中央大学文学部の山田昌弘教授に「人口減少・超高齢社会と医療の姿」をテーマにお話しいただくことといたしました。

今回の学会主題は、本学会の原点に立ち返りまして「高齢者に優しい脳神経外科とは」とさせていただきました。ここでいう「優しさ」とは、高齢患者さんの背景を考慮した若年者とは異なる治療目標の設定も勿論ですが、侵襲的介入が考慮される際には「元気なお年寄り」を適切に評価し安全に治療を遂行する医療者側の覚悟も含まれるものと考えております。

プログラムとしては、脳神経外科医が日常的にかかわりを持っている脳卒中、脳腫瘍、頭部外傷などを中心に、今までの会で指摘された重要な課題の継続的な討議にも重きを置いて企画いたしました。高齢者に特有な問題と今後の高齢者脳神経外科医療のあるべき方向性を議論していただきたいと考えております。また、新しい試みとして、高齢者の脳神経外科診療においてこそ強く求められる全人的医療を目指す中で、中核的役割を担う脳卒中リハビリテーション看護に携わる方々の集いも同時開催いたします(杏林大学脳卒中医学 平野照之会長)。

2月の新宿はまだまだ寒い日が続きますが、2年後の東京オリンピックに向けての胎動も随所に感じられるところです。会員の先生方におかれましては、ご関係の脳神経外科医のみならず職場のコメディカルの方々もお誘いの上、多数の皆さまでのご参加をお願い申し上げます。

終わりに当たりまして、本会の開催には多数の方々からのご支援をいただきました。ここに深甚なる感謝の意を表します。

2018年2月吉日

 
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